2015年7月4日(土)Michael Stolleis氏講演会(日独法学会主催)

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2015年5月21日

講演者: ミヒャエル = シュトルアイス 氏 (Michael Stolleis, Prof. em. Dr. Dr. h. c. mult.)
日時:7月4日(土)14:00~17:00
場所:芝蘭会館別館研修室1
  〒606-8302 京都市左京区吉田牛ノ宮町11-1
電話:075-771-0958/075-752-4013
アクセス:
芝蘭会館別館
芝蘭会館別館の位置など

演題:「グローバル化時代を迎えた立憲国家におけるヨーロッパ的遺産」
(原題)Das europaische Erbe des Verfassungsstaats in der Epoche der Globalisierung
使用言語: ドイツ語 (但し通訳つき。講演には邦語訳を配布します)

講演会では、講演だけでなく討論に多くの時間を割く予定です。
講演とその後の 討論で、専門横断的でかつ小さな学会であるメリットを生かした、闊達な知的実験ができれば幸いです。
また、この講演会では、法・政治と社会に広く関心を持って研究に携わる若い研究者、
とくに将来ヨーロッパへの研究滞在、就中留学を考えておられる方々の参加を特に歓迎します。
講演会には会員・非会員を問わず参加いただけますし、参加費はありません。
わかい研究者の方々の積極的な参加を期待しています。

なお、配布資料の部数を大まかに確定する必要があるので、出席を希望される方は、
電子メール(守矢健一理事宛:moriya@law.osaka-cu.ac.jp)によって、6月29日(月)まで(必着)にその旨をお知らせくださると幸いです。」

・シュトルアイス氏について
シュトルアイス氏は、1961年にワイン醸造徒弟期間終了検定審査合格後、
ハイデルベルクおよびヴュルツブルクにおいて、法学を中心に、ドイツ文学、美術史を学ぶ。
1967年に法学博士号を取得(指導教授:S. Gagner)、このときの博士論文は、
拡充されて単著『18世紀末の哲学文献における国家理性、法、道徳』(Staatsraison, Recht und Moral in philosophischen Texten des spaten 18. Jahrhunderts, 1971) として公刊される。
1973年に公法及び法制史の教授資格を取得(指導教授:A. Frhr. v. Campenhausen)するが、
その作品『国民社会主義法における公共の福祉の定式』(Gemeinwohlformeln im nationalsozialistischen Recht, 1974) は法学現代史研究の最初期の重要な作品のひとつとなったし、
その後も法学現代史研究をリードしてきた。
1974年にフランクフルト大学の公法学担当教授に招聘。1991年にはマックス・プランクヨーロッパ法史研究所所長を兼任(2006年までと2007年から2009年まで)。
ヨーロッパ公法学史を確立し且つ基礎づける重要な業績を世に問うて来た。
その代表的なものとして『ドイツ公法史』(Geschichte des offentlichen Rechts in Deutschland, 4 Bde (1988 (2. Aufl. 2012), 1992, 1999, 2012 )。
社会保障法史や旧東独の法学史についても今後の研究の基礎となる書物を公にしている。
近世公法史から現代史に至るかれの研究業績は豊かであり、しかも色彩感に富んだ筆致は他の追随を許さない。
かれに与えられた国内外のさまざまの栄誉については紹介を省略する。

(情報提供者:松本尚子氏:2015年5月21日)

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