2025年9月6日
拝啓 処暑の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、法制史学会中部部会第97回例会を下記のとおり開催いたします。
なお、この度の例会ではシンポジウムが開催されます。シンポジウムの企画趣旨につきましては、こちらをご覧ください。
ご多用の折かとは存じますが、ご参集いただけますよう、謹んでお願い申し上げます。 敬具
―記―
日 時: 2025年9月27日(土) 14:00~
場 所: 名古屋大学アジア法交流館2階・カンファレンスルーム
アクセスマップはこちら(アジア法交流館はC5③です)
プログラム:シンポジウム「近世から近代への法実務の連続と変容:担い手と法的概念から」
趣旨説明 林 真貴子 氏(名古屋大学)
第一報告 安竹 貴彦 氏(大阪公立大学)
「大坂代官所から司農局へ(完)-幕末から明治初年における大坂代官所役人 たちの動向を中心に」
第二報告 田中 亜紀子 氏(三重大学)
「明治期警察官のキャリア展開―異動・移動に注目して―」
データベース解説 佐野 智也氏(名古屋大学)
(休憩)
第三報告 代田 清嗣 氏(名城大学)
「明治初期の刑事事件記録にみる近世との連続性と非連続性―『司法省日誌』を手がかりに―」
第四報告 髙田 久実 氏(獨協大学)
「刑事附帯民事と吟味願 ―刑事附帯民事から見る律の民刑―」
(休憩)
コメント コルネーエヴァ・スヴェトラーナ 氏(実践女子大学)
橋本 誠一 氏(静岡大学[名誉教授])
討 論
(17:30終了予定)
―以上―
令和7年9月6日(土)
【幹事・連絡先】
〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
名城大学法学部研究室内 法制史学会 中部部会幹事
松田 恵美子(名城大学)
代田 清 嗣(名城大学)
chubu.hoseishi#gmail.com(#を@に変えてください)