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日本法制史文献目録(平成15年度 2003年)
 単行書 論文(一般平安以前鎌倉・室町・戦国期織豊・江戸期明治以降 



単行本(著編者別50音順)   [ 先頭2002年2004年 ]
著(編)者書名発行所
網野善彦他編岩波講座天皇と王権を考える:第6巻 表徴と芸能岩波書店
網野善彦他編岩波講座天皇と王権を考える:第9巻 生活世界とフォークロア岩波書店
網野善彦他編荘園の構造(講座日本荘園史3)吉川弘文館
荒野泰典編江戸幕府と東アジア(日本の時代史17)吉川弘文館
五百旗頭薫大隈重信と政党政治;複数政党制の起源 明治14年−大正3年東京大学出版会
池享戦国・織豊期の武家と天皇校倉書房
石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編日本近代法制史研究の現状と課題弘文堂
磯田道史近世大名家臣団の社会構造東京大学出版会
井戸田博史氏と名と族称;その法史学的研究法律文化社
井上寿一日本外交史講義岩波書店
伊能秀明明治大学刑事博物館資料第17集:古代〜近世法制史料明治大学刑事博物館
伊能秀明明治大学刑事博物館資料第18集:明治大学所蔵「内藤家文書」の世界明治大学刑事博物館
伊能秀明人権でめぐる博物館ガイド解放出版社
岩村等入門日本近代法制史ナカニシヤ出版
大石学編享保改革と社会変容(日本の時代史16)吉川弘文館
大石学編近世国家の権力構造;政治・支配・行政岩田書院
大平祐一目安箱の研究創文社
大山喬平ゆるやかなカースト社会・中世日本校倉書房
小澤富夫編集・校訂武家家訓・遺訓集成ぺりかん社
神谷力編豊田史料叢書: 鈴村家文書 中豊田市教育委員会
川尻秋生日本古代の格と資財帳吉川弘文館
京都大学文学部日本史研究室編京都雑色記録1、2思文閣出版
宮内庁書陵部編皇室制度史料 儀制 成年式一吉川弘文館
河内祥輔中世の天皇観山川出版社
国文学研究資料館史料館編幕府奏者番と情報管理名著出版
後藤正人近代日本の法社会史;平和・人権・友愛世界思想社
小林宏編律令論纂汲古書院
小柳春一郎震災と借地借家;都市災害における賃借人の地位成文堂
坂田聡・榎原雅治・稲葉継陽村の戦争と平和(日本の中世12)中央公論新社
坂本忠久近世後期都市政策の研究大阪大学出版会
笹山晴生日本律令制の構造吉川弘文館
笹山晴生日本律令制の展開吉川弘文館
島本富夫日本の農地 所有と制度の略史全国農業会議所
鈴木国弘日本中世の私戦世界と親族吉川弘文館
瀧井一博文明史のなかの明治憲法講談社
竹内誠編徳川幕府事典東京堂出版
田中文英院政とその時代;王権・武士・寺院仏教大学通信教育部
徳永光俊・本多三郎編経済史再考思文閣出版
永原和子編家業と役割(日本家族史論集11)吉川弘文館
永原和子・義江明子編相続と家産(日本家族史論集9)吉川弘文館
永原慶二20世紀日本の歴史学吉川弘文館
永原慶二・住谷一彦・鎌田浩編家と家父長制早稲田大学出版部
西村安博(研究報告書)前近代日本社会における「和解」の法史的意義に関する基礎的研究新潟大学法学部日本法文化論研究室
早川秋子近世家並帳の研究清文堂出版
林紀昭・市川訓敏・安竹貴彦・小笠原正仁紀州藩牢番頭家文書第1巻 城下町警察日記和歌山人権研究所
林屋礼二・石井紫郎・青山善充編明治前期の法と裁判信山社
林由紀子他編長久手町史愛知県愛知郡長久手町役場
秀村選三薩摩藩の農業と社会創文社
秀村選三監修・麻生仁人校註豊前国宇佐郡下麻生村年代記高志書院
秀村選三監修・大賀舜之助校註筑肥国境背振山争論文書九州大学出版会
檜山幸夫編台湾総督府文書の史料学的研究;日本近代公文書学研究序説ゆまに書房
福岡県史編纂委員会福岡県史 通史編近代 産業経済(1)福岡県
武樹臣中国の伝統法文化(植田信廣訳)九州大学出版会
二木謙一武家儀礼格式の研究吉川弘文館
古城正佳米沢藩刑法専修大学出版局
ボワソナード民法典研究会編ボワソナード民法典資料集成 公文類聚 第14編(明治23年)巻之85−86雄松堂出版
ボワソナード民法典研究会編ボワソナード民法典資料集成 御署名原本雄松堂出版
ボワソナード民法典研究会編ボワソナード民法典資料集成 第2期後期3−4、5雄松堂出版
松尾章一関東大震災と戒厳令吉川弘文館
村上一博日本近代婚姻法史論法律文化社
森川潤井上毅のドイツ化構想雄松堂出版
森朋久近世中後期藩財務役人の研究;佐竹秋田藩・内藤藩を事例として巌南堂書店
山尾幸久日本古代国家と土地所有吉川弘文館
山中永之佑編日本近代法案内;ようこそ史料の森へ法律文化社
山本信吉摂関政治史論考吉川弘文館
由井正臣編枢密院の研究吉川弘文館
吉原丈司鷲巣敦哉とその時代(特別収録):『鷲巣敦哉著作集』補遺続集第一輯;日本統治下台湾警察史雑纂4自費出版
吉原丈司鷲巣敦哉とその時代(続輯<写真・資料編>);日本統治下台湾警察史雑纂5自費出版



論文(時代別、執筆者別50音順)   [ 先頭2002年2004年 ]
執筆者題名掲載誌・巻号
〔一般〕   [ 先頭2002年2004年 ]
飯沼賢司日本における夫婦別姓の特異性;別姓の妻のイエ内の位置をめぐって歴史評論636
石部雅亮(書評)石井三記・寺田浩明・西川洋一・水林彪編『近代法の再定位』法制史研究52
伊能秀明古代〜近世法制史料資料解説明治大学刑事博物館資料17
植田信広(書評)水林彪・大津透・新田一郎・大藤修編『法社会史(新体系日本史2)』法制史研究52
小林宏日本律編纂の意義について小林宏編『律令編纂』(汲古書院)
小林宏前近代法典編纂試論国学院法学40-4
小林宏日本律における妾の地位;唐律との比較から法史学研究会会報8
小林宏日本の律法典における形式性と実用性(報告要旨)国学院大学日本文化研究所報40-4
中埜喜雄私の研究遍歴教育のプリズム(ノートルダム女学院)2
わが国における法史学の歩み研究会聞き書き・わが国における法史学の歩み(3):熊谷開作先生の法史学を語る同志社法学293



〔平安以前〕   [ 先頭2002年2004年 ]
新井重行郡雑任の再検討;その起源を中心に史学雑誌112-2
嵐義人律令注釈書・政書類における「古事記」引用についての一考察青木周平編『古事記受容史』(笠間書院)
有富純也百姓撫育と律令国家;儒教的イデオロギー政策を中心に史学雑誌112-7
飯田剛彦「太政官院」について笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
市川理恵日本古代における「都市民」の成立;坊令・保刀禰を中心にヒストリア183
市川理恵日唐における東西市の管理体制学習院史学41
市川理恵京戸に関する一試論笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
稲田奈津子唐日律令賎民制の一考察;賎民間の階層的秩序について東方学105
上野利三大宝捕七律二箇条の復元史料(皇学館大学史料編纂所報)186
榎本淳一日唐賎民の身分標識について笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
大津透(書評)大隅清陽「日本律令制における威儀物受容の性格;養老儀制令第13戈条・第15蓋条をめぐって 」 法制史研究52
大津透律令制的人民支配の特質;人頭税と戸口把握をめぐる覚書笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
大町健日本古代の浮浪政策における所在地主義と二つの本貫地主義日本史研究486
岡村幸子平安期・中期における後院;天皇の私有・累代財産に関する一考察史学雑誌112-1
加藤友康「日本の古代国家」と平安期の国家・社会歴史学研究782
鐘江宏之律令行政と民衆への情報下達民衆史研究65
川尻秋生『長寛勘文』の成立山梨県史研究11
桑原朝子(書評)藤原克己『菅原道真と平安朝漢文学』法制史研究52
小坂慶介弾正台の役割についての再検討ヒストリア183
佐々木恵介古代における任官結果の伝達について笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
佐藤全敏東大寺別当の成立日本史研究490
清水潔「御服」規定の成立;弘仁11年詔の検討を中心に史料(皇学館大学史料編纂所報)184
新蔵正道日本国号成立の外交的契機と使用開始期間日本書紀研究25
杉野嘉則『類聚国史』の成立;『類聚国史』と『日本三代実録』の関係皇学館論叢36-6
杉本一樹房戸制の再検討笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
須原祥二郡司任用制度における譜第資格;譜第選の確立を中心として日本史研究488
瀬賀正博明法道における判例および学説法小林宏編『律令論纂』(汲古書院)
田中久美道長執政期における公卿議定の特質について国史学研究26
鄭顯文・荊木美行『僧尼令集解』からみた唐代の『道僧格』史料(皇学館大)183
所功(書評)皆川完一・山本信吉『国史大系書目解題・下巻』法制史研究52
虎尾達哉刀祢源流考史林86−2
長又高夫明法博士官歴攷小林宏編『律令論纂』(汲古書院)
長又高夫院政期明法学説の形成国学院大学日本文化研究所紀要91
長又高夫小中村清矩の律令学古代文化55-9
中村友一大宝継嗣令考続日本紀研究344
畑中彩子平安時代における即位叙位の特質;東宮官人を例に学習院史学41
服部一隆日唐田令の比較と大宝令文学研究論集(明大)18
三谷芳幸律令国家の山野支配と王土思想笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
宮部香織「令集解」所引の唐令の機能;明法家の法解釈によせて小林宏編『律令論纂』(汲古書院)
森公章国宰、国司制の成立をめぐる問題;徳島県観音寺遺跡出土木簡に接して歴史評論643
森田悌(書評)川尻秋生「日本古代における「議」」法制史研究52
森田悌『令集解』穴記の考察笹山晴生編『日本律令制の構造』(吉川弘文館)
吉江崇律令天皇制儀礼の基礎的構造;高御座に関する考察から史学雑誌112-3
吉野秋二雑徭制の構造と展開日本史研究487



〔鎌倉・室町・戦国期〕   [ 先頭2002年2004年 ]
秋山哲雄鎌倉期播磨国の守護・国衙・悪党研究所報(兵庫大)7
池和田有紀戦国期の楽人と訴訟;山井氏の相論から三田中世史研究10
石崎建治室町幕府徳政令発布時における礼銭礼物と分一銭の関係;大永6年12月分一徳政令の事例から古文書研究57
石崎建治戦国大名権力における奉行人制の機能;越前朝倉氏の事例から紀要(金沢学院大・文学美術)1
伊藤一義(書評)勝山清次「鎌倉時代の伊勢神宮祭主裁判と公家政権」法制史研究52
伊藤俊一室町幕府と荘園制;在京武家政権の基礎構造年報中世史研究28
梅田康夫(書評)佐藤泰弘『日本中世の黎明』法制史研究52
上横手雅敬(書評)七海雅人『鎌倉幕府御家人制の展開』法制史研究52
及川健二院政期寺社問題における朝廷の対応と僧綱の機能六軒丁中世史研究(東北学院大学中世史研究会)9
岡邦信(書評)高橋一樹「鎌倉幕府訴訟文書の機能論的考察;訴陳状を中心に」法制史研究52
小口雅史延久蝦夷合戦をめぐる覚書小野栄夫編『日本中世の政治と社会』(吉川弘文館)
亀田俊和室町幕府執事施行状の形成と展開;下文施行システムを中心として史林86-3
熊谷隆之六波羅・守護体制の構造と展開日本史研究491
桜井英治在地徳政・私徳政について歴史と地理567
三田武繁「七ヶ国地頭職」再考文学研究科紀要(北大)109
品治重忠替米について法学会雑誌(都立大)44-1
清水克行正長の徳政一揆と山門・北野社相論歴史学研究771
白水智山の世界と山野相論;名手・粉河相論を手がかりに峰岸純夫編『日本中世史の再発見』(吉川弘文館)
神野潔関東寄進状について法政論究58
鈴木哲雄中世における土地の所有と売買歴史学研究774
鈴木理恵名家の形成と公事情報の交換日本歴史658
田中修實中世の窓から・備中国中津井庄;荘園の風景(6)人権21<調査と研究>162
田中修實中世の窓から・美作国富美庄;荘園の風景(7)人権21<調査と研究>163
田中修實中世の窓から・備前国小岡庄;荘園の風景(8)人権21<調査と研究>164
田中修實中世の窓から・備中国小坂庄;荘園の風景(9)人権21<調査と研究>165
田中修實中世の窓から・美作国讃甘庄・大原保;荘園の風景(10)人権21<調査と研究>166
田中修實中世の窓から・備前国豊原庄(弘法寺);荘園の風景(11)人権21<調査と研究>167
田中大喜平氏の一門編制と惣官体制日本歴史661
田中大喜平頼盛小考学習院史学41
照井貴史中世後期の博奕と博奕宿六軒丁中世史研究(東北学院大学中世史研究会)9
長又高夫(書評)西村安博「鎌倉幕府の裁判における和与について;和与の理解をめぐって」法制史研究52
西田友広鎌倉時代の朝廷の検断権と幕府;衾宣旨・衾御教書を材料として日本史研究493
西村安博(書評)畠山亮「中世後期に於ける暴力の規制について;戦国期喧嘩両成敗法の成立まで」、河野恵一「戦国大名毛利氏の喧嘩処理に関する一考察;『喧嘩両成敗法』の評価をめぐって」法制史研究52
仁平義孝鎌倉幕府発給文書にみえる年号裏書について中野栄夫編『日本中世の政治と社会』(吉川弘文館)
長谷川裕子中近世移行期土地所有史の論点と課題歴史学研究774
古澤直人頼朝の「謀叛」と「謀反」多摩論集(法大)19
前田徹郡郷司再考ヒストリア183
松園潤一朗室町幕府の儀礼的秩序について;亥子御祝を素材として日本歴史658
守田逸人東大寺領伊賀国黒田荘出作地の展開鎌倉遺文研究12
山陰加春夫室町初期における庄園の再編;金剛峯寺領紀伊国官省符庄の場合国立歴史民族博物館研究報告104
山本弘堺打越制度に関する一考察九大法学85
義江彰夫王朝国家下の国衙刑罰体系大隅和雄編『文化史の諸相』(吉川弘文館)
〔織豊・江戸期〕   [ 先頭2002年2004年 ]
荒木仁朗幕末期相州府川村質地請戻し騒動と村方文書引継問題小田原地方史研究22
市川訓敏近世賎民制について部落解放・人権入門2004/部落解放528
伊藤孝夫(書評)大平祐一「『問答集』に見られる租税滞納処分;近世国家の法の運用」法制史研究52
伊藤由香尾張藩武家相続法における長子相続;近世家族法についての一考察(2)(3)郷土文化57-3, 58-1
稲本紀昭中世末・近世初期の伊勢神宮領ふびと(三重大学歴史研究会)55
伊能秀明ようこそ内藤家文書の世界へ;絵図面のおもしろさ明治大学刑事博物館資料18
岩本由輝近世初期における人返しの協定と実態;陸奥中村藩と仙台藩における関係を中心に紀要(東北学院大・東北文化研)35
上野利三伊勢神宮大内人高山孝重制作の山田地図(天保期)について松阪大学地域社会研究所報15
宇佐美英機彦根藩法制度史に関する素描藤井譲治編『彦根藩の藩政機構』(彦根城博物館叢書4)
大平祐一近世日本の「伺・指令型司法」立命館法学286
大平祐一権力者への直訴;目安箱の意義(講演)国学院大学日本文化研究所紀要91
大平祐一目安箱と訴えの保障;『目安箱の研究』によせて創文459
川村優近世房総史における「負」の性格について房総の郷土史31
神崎直美長門国の徒刑;藩政下および県政初頭までを対象として史学72-2
神崎直美江戸東京博物館所蔵「寄場」について;解題と翻刻城西大学研究年報(人文・社会科学編)26
神崎直美水戸藩「刑典摘要」について;解題と翻刻城西人文研究27
神崎直美もう一つの珍獣騒動;一枚の瓦版より法史学研究会会報8
小島信泰『幕制彙纂』の史料学的考察;『伺』と『問合』を中心に創価法学33-2
小林宏『米百俵』の説得術;もう一つの学ぶべきもの長岡郷土史40
坂誥智美会津藩の「小普請」について歴史春秋(会津史学会)58
島善高幕末に甦る律令;枝吉神陽伝小林宏編『律令論纂』(汲古書院)
清水紘一抜荷事犯の事例研究(1)中央大学論集24
清水紘一慶長十七年のキリシタン禁教令再考中央大学文学部紀要196
白川部達夫頼み証文の様式と機能紀要(東洋大・文・史学)28
白根孝胤近世大名家臣の官位叙任と幕藩権力;尾張家を中心に研究紀要(徳川林政史研)37
神保文夫(書評)坂本忠久「大坂における『天保改革』政策の立案とその論議;近世後期の都市政策の課題」法制史研究52
杉谷昭ルイス=フロイスの『日本史』による二人のキリシタン大名紀要(久留米大・文)20
関口博巨江戸幕府「人身売買禁令」研究の成果と課題神奈川大学日本経済史研究会編『日本地域社会の歴史と民族』(雄山閣出版)
高木昭作日本近世の身分制と神国観部落問題研究164
高木侃妻からの離縁状;庶民離婚法上の意義専修法学論集87
高木侃(資料)隠居・婿養子関係証文;石井良助文庫および高木所蔵文書専修法学論集87
高木侃Marriage and Divorce in the Edo PeriodJapan Echo, Volume30 Number 5
高木侃Matrimonio y divorcio en la era EdoCuadernos de Jap?n, Volumen]Y, N?mero 4
高塩博江戸幕府法における敲と入墨の刑罰小林宏編『律令論纂』(汲古書院)
高塩博「公事方御定書」管見;流布の端緒および「例書」の成立をめぐって国学院大学日本文化研究所紀要91
高塩博松平定信の白河藩刑政法史学研究会会報8
滝沢洋之山論から400年間も姻戚関係のない村;松尾村と縄沢村の境塚について福大史学74・75
谷口央徳川五ヶ国総検地と分付記載ヒストリア185
千葉真由美近世百姓印の機能と文書作成;相模国津久井県牧野村を事例として地方史研究53-1
仲田正之近世後期代官の公事手続き駒沢史学60
成瀬高明近世・明治初期家族法関連史料(1)・(2)[改訂版];旧京都帝国大学法学部日本法制史々料椙山女学園大学研究論集(社会科学篇)34
成瀬高明近世・明治初期家族法関連史料(補遺編の四);旧京都帝国大学法学部日本法制史々料椙山女学園大学文学部総合文化研究センター報告書12
西村慎太郎近世堂上公家と地下官人の家礼関係日本歴史661
西村慎太郎近世地下官人組織の成立について歴史科学と教育22
新田一郎(書評)久保健一郎『戦国大名と公儀』法制史研究52
野村玄近世前期の公家高官任官過程とその特質史学雑誌112-8
橋本久・牧田勲・山田勉(資料翻刻)祠部職掌類聚 諸寺社御條目類(留書6)法学論集(大阪経済法科大)58
橋本久・牧田勲・山田勉(資料翻刻)祠部職掌類聚 邪宗門一件被仰出書抜紀要(大阪経済法科大・法学研究所)36
早川秋子近世の家並帳;地域の不動産登記制度東海地域文化研究所紀要『東海地域文化』14
早川秋子近世都市における登記制度;濃尾地方の家並帳郷土文化58-1
林紀昭烏坊主重太郎一件について部落解放・人権入門2004/部落解放528
林紀昭・市川訓敏紀州藩牢番頭家文書を読む人権ブックレット(和歌山人権研究所)4
早見洋平・土本俊和16世紀末京都・上京における隣地境界線の生成過程都市計画241
秀村選三薩摩藩における奴婢刑の一考察徳永光俊・本多三郎編『経済史再考』(思文閣出版)
秀村選三(解題)筑後国生葉郡妹川村鑓水家文書仮目録(続)福岡県地域史研究20
日比佳代子裁判にみる藩政組織の機能分担と目付職の役割;史料認識論的アプローチをもちいて地方史研究53-2
藤田覚幕藩体制の危機と天皇・朝廷歴史科学174
朴晋?近世前期における「倹約令」の全国的展開とその特質史林86-3
本間修平(書評)神保文夫「明和3年の大坂町奉行所金銀出入取捌法改正に関する史料」法制史研究52
松田敬之近世期の近衛府官人花園史学24
宮崎克則「走り者」とは何者か;逃げる百姓と追う大名研究紀要(大分県立先哲史料館)8
宮原一郎近世前期の争論絵図と裁許;関東地域における山論・野論を中心に研究紀要(徳川林政史研)37
守屋浩光(書評)大平祐一「近世日本の訴状;訴願手続の考察に向けて」法制史研究52
山本節子江戸の借金銀取捌方における切金制について国史学研究26
吉田正志(書評)杉本史子「『裁許』と近世社会;口頭・文字・絵図」法制史研究52
吉田正志仙台市史 通史編4 近世2 (第2章第3節を分担執筆)仙台市
吉田正志賭けと裁判;湯起請・鉄火・起請文・公事銭国学院大学日本文化研究所紀要92
吉田洋子江戸時代における朝廷の存在形態と役割;「禁中并公家中諸法度」の規定から日本史研究495



〔明治以降〕   [ 先頭2002年2004年 ]
赤倉貴子大正8年「精神病院法」運用過程における問題点;精神病院の不足とその原因六甲台論集(法学政治学篇)50-1
新井勉(書評)山中永之佑「大阪都市圏における近代市民的権利意識に関する一試論;講員たちの『権利のための闘争』」法制史研究52
新井勉1905年日韓協約の瑕疵について政経研究39-4
新井勉明治憲法下天皇の国務大臣罷免;尾崎行雄の「共和演説事件」日本法学68-4
新井勉第一議会における死刑廃止論日本法学69-1
飯塚一幸明治中後期の知事と議会日本史研究488
石川寛近代日本における官吏の衆議院議員兼職制度に関する研究(8)(9・完);明治22年選挙法規定の成立とその実施状況法政論集(名大)195,197
伊藤之雄立憲君主制の空洞化と満州事変への道法学論叢152-5・6
伊能秀明資料 阿部定の精神鑑定書明治大学博物館研究報告8
伊能秀明明治大学刑事博物館部落解放増刊号517
伊能秀明「刑事博物」展示論;もしくは刑事博物館の理念明治大学考古学博物館友の会会報55
伊能秀明明治大学刑事博物館『人権でめぐる博物館ガイド』(解放出版社)
伊能秀明他日本のユニバーシティ・ミュージアム明治大学博物館研究報告8
今井弘道緊急権国家としての「明治国家」の法構造;東アジアの観点から北大法学論集53-6
上野利三明治期敷設申請の北勢鉄道(現近鉄北勢線)の存続と桑名周辺の地域振興松阪大学地域社会研究所報15
宇野文重廃戸主制度における「家」と戸主権;東京地裁廃戸主判決と内務省先例からの考察法制史研究52
宇野文重東京地裁廃戸主判決における「家」と「戸主権」林屋礼二・石井紫郎・青山善充編『明治前期の法と裁判』(信山社)
梅田康夫明治前期における民事執行機関の形成について(1)金沢法学45-2
遠藤芳信軍機保護法の成立と軍事情報統制;T 軍機保護法成立前史、U 軍機保護法の成定過程紀要(人文科学・社会科学, 北海道教育大)53-1,2
大河純夫民事判決原本の保存・データベース作成・公開と民事法学;林屋礼二・石井紫郎・青山善充編『図解 判決原本の遺産』、同『明治前期の法と裁判』を読む法律時報75-10
大平祐一(書評)林真貴子「明治初期の預ケ金について;民事裁判における訴訟銘の検討」法制史研究52
岡孝Einige Bemerkungen ?ber den Einfluss des deutschen Rechts bei der Entstehung des Entwurfs zum japanischen BGB und bei seiner BeratungFestschrift f?r Peter Schlechtriem zum 70. Geburtstag, hrsg. v. Schwenzer/Hager, Mohr Siebeck, 2003
奥平康弘明治皇室典範に関する一研究神奈川法学36-2
小沢隆司近代法学の形成と展開山中永之佑編『日本近代法案内』(法律文化社)
小沢隆司植民地法制;法史における帝国主義石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
小沢隆司・吉井蒼生夫刑法と治安法制山中永之佑編『日本近代法案内』(法律文化社)
居石正和地方自治制度史石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
折井美耶子明治民法制定までの妻の氏歴史評論636
勝田有恒訴訟の周辺駿河台法学16-2
勝田有恒日本近代における外国法の継受をめぐって;比較法文化論への一つの視角比較法40
加藤高明治初年、山口県聴訟課の民事裁判に関する一考察;「出産児差縺之訴」(小児引取等請求)裁判の取扱いを通して広島法学27-2
川村優主要事件発生の周期的動向;主として19世紀以降、日本史上における仮説的試論会報(日本村落自治史料調査研究所)2003.11.13発行
川村洋子比較法制度史と日本民法典の売主の担保責任制度(1)(2)(3);歴史認識と法解釈との接点を求めて法学志林(法大)99-1, 4, 101-1
木野主計井上毅の詔勅文案起草の條理藝林52−1
黒田信二明治初期における立憲制導入と宮中・内閣史学研究239
児玉圭司脱籍無産者対策における大蔵省と司法省の見解の齟齬;新律綱領逃7条の適用をめぐって法学政治学論究(慶応大)57
後藤正人法思想と運動;近代日本の法社会史序説山中永之佑先生古稀記念論文集『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
後藤正人「自由民権期の民主的憲法草案」「公共の福祉は人権を制限できるか」憲法研究所・上田勝美編『日本国憲法のすすめ;視角と争点」(法律文化社)
後藤正人「人権思想の歴史」「民主主義思想の発展」憲法研究所編『図解 いま日本政治は!」(大阪経済法科大学出版部)
後藤正人20世紀初頭、キリスト教ジャーナリストの観た博愛社;松崎天民『大阪博愛社』の復刻と検討学芸(和歌山大・教育)49
後藤正人秋田雨雀の啄木研究をめぐって啄木文庫(関西啄木懇話会)33
後藤正人中日本入会林野研究会の現状と展望について会報(中日本入会林野研究会)23
後藤正人20世紀初頭、松崎天民の観た京都盲唖院大阪民衆史研究会報104
後藤正人松崎天民の半生涯について(2);天民『民友社の小使』をめぐって大阪民衆史研究会報107
後藤正人松崎天民の半生涯について(3);天民『人力車夫』をめぐって大阪民衆史研究会報113
後藤正人松崎天民の半生涯について(4・完);天民『新聞社の探訪』を通じて大阪民衆史研究会報114
後藤正人塩出智法『近藤篤山の教育観とその影響』についてのコメント法学・社会科教育ゼミ会報(和歌山大学法学・社会科教育ゼミナール)71
小林宏(書評)所功『近現代の「女性天皇」論』比較法史研究11
坂口満宏在外居留地・居留民研究の現在京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39)
坂誥智美東京違式?違条例の創定過程について専修総合科学研究11
坂本一登井上毅と官吏任用制度国学院法学40-4
笹川隆太郎憲法第89条の来歴再考石巻専修大学研究紀要14
佐立治人織田萬の遺文;井上直三郎墓志法史学研究会会報8
志賀尚司県官任期例の制定日本歴史660
島善高(史料翻刻)江藤新平関係文書;書翰の部(1)(2)早稲田社会科学総合研究4-1,2
末澤国彦行政裁判法改正問題と松岡康毅;その研究序説日本法学68-4
末澤国彦明治後期における賭博罪の運用をめぐる一考察;現行刑法制定過程とともに日本法学69-2
菅原由香刑法学における犯罪の成立過程国学院法政論叢24
菅原由香可罰性と動態性;刑事法学と犯罪の選別国学院法研論叢30
杉谷昭ファビウスの観た幕末日本海軍比較文化研究(久留米大)31
杉谷昭続・明治六年の政変の再検討比較文化年報(久留米大・院)12
杉谷昭編事例研究法による・明治期・佐賀平野東部地方の水利慣行の集録佐賀大学理工学部低平地研究会歴史部会研究資料
鈴木正裕明治民事訴訟法の成立(3)民商法雑誌127-4=5
高塩博(書評)藤原弘道『新律綱領・改定律例編纂史』法制史研究52
高塩博井上毅の集書の一齣;『梧陰文庫総合目録』編纂余滴(2)国学院大学日本文化研究所報234
瀧川叡一訴答文例23条・25条に関する裁判例;東京地裁旧蔵判決原本から林屋礼二・石井紫郎・青山善充編『明治前期の法と裁判』(信山社)
田中亜紀子明治期における未成年犯罪者処遇制度(1)(2・完)阪大法学52−5,53−6
田中亜紀子刑法(第4章)石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
谷口貴都磯部四郎とその法律学(1);近代法学黎明期を歩んだ人々高岡法科大学紀要14
茶谷誠一枢密院事務規定改正問題;1930年における枢密院内部対立歴史学研究771
中尾敏充内閣と天皇制官僚石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
中尾敏充徴税機構と税制山中永之佑編『日本近代法案内』(法律文化社)
橋本誠一郷宿・代人・代言人;日本弁護士史の再検討(1)法政研究(静岡大)8-2
原田一明明治40年皇室典範「増補」考国学院法学40-4
藤原明久(書評)川口由彦・飯田泰三・村上一博・濱野亮・岩谷十郎編『明治・大正町の法曹;但馬豊岡 弁護士馬袋鶴之助の日々』法制史研究52
藤原有和野間口村と上下余野村との入会山をめぐる争論豊能町同和事業促進協議会編『豊能町同和事業誌』
藤原有和野間口村による役負担拒否の運動豊能町同和事業促進協議会編『豊能町同和事業誌』
牧田勲近世山論と村の紛争戦略会報(中日本入会林野研究会)23
松沢裕作「大区小区制」の構造と地方民会;熊谷県の場合史学雑誌112-1
松沢裕作「大区小区制」の形成過程歴史学研究772
松沢裕作神奈川県の「大区小区制」と民会地方史研究53-2
村上一博(書評)新井勉「明治中期司法部の藩閥構成について」法制史研究52
村上一博明治大学法学部機関誌の沿革(3)法律論叢76-1
村上一博磯部四郎の旧民法擁護論明治大学社会科学研究所紀要41-2
村上一博La Th?se pour la Licence en droit (Facult? de droit de Paris) par M. Siro ISSOBE Meiji Law Journal 10
村上一博旧民商法施行断行論(明治法律学校関係)の新資料4編法律論叢75-5・6
村上一博(解題)法律取調委員会(外務省・司法省)時代の仏文および英文草案(大久保泰甫氏と共同執筆)『ボワソナード民法典資料集成』(雄松堂)第U期第5回配本
村上一博草創期明治法律学校の法律家群像;岸本辰雄とその周辺明治大学社会科学研究所紀要42-1
村上一博民法(家族法)石川一三夫他編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
村上一博磯部四郎のパリ大学法学部学籍簿法史学研究会会報8
明治大学刑事博物館編世界のアイアン・メイデン明治大学博物館研究報告8
矢野達雄「近代の愛媛県」「現代の愛媛県」内田九州男他編『愛媛県の歴史』(山川出版社)
矢野達雄「土地法史」「労働法史」石川一三夫・中尾敏充・矢野達雄編『日本近代法制史研究の現状と課題』(弘文堂)
矢野達雄「社会・労働法制」山中永之佑編『日本近代法案内』(法律文化社)
山中永之佑(書評)勝田政治『内務省と明治国家形成』歴史評論643
兪珍式官民協調体制「法」の歴史的展開(1868〜1945)(4)(5)(6・完)国家学会雑誌114-3・4,115-3・4,116-3・4
吉田正志仙台高等裁判所所蔵明治初年刑事裁判関係史料の一斑林屋礼二・石井紫郎・青山善充編『明治前期の法と裁判』(信山社)
吉原丈司澤村胡夷と台湾警察歌台湾協会報580
吉原丈司一條愼三郎について;日本時代台湾音楽史の一齣台湾協会報586
頼松瑞生大正期の実録小説に描かれた心中事件と法的問題法史学研究会会報8
頼松瑞生近代日本における身分行為代理論の生成(3)東京電機大学総合文化研究1


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