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日本法制史文献目録(平成19年 2007年)
 単行書 論文(一般平安以前鎌倉・室町・戦国期織豊・江戸期明治以降 






単行本(著編者別50音順)   [ 先頭 | 2006年 ]
著(編)者書名発行所
朝河貫一(矢吹晋編訳)朝河貫一比較封建制論集柏書房
阿部 猛編増補改訂 日本古代官職辞典同成社
阿部 猛編詳細政事要略索引同成社
網野善彦(稲葉伸道,桜井英治,盛本昌広,山本幸司編 )網野善彦著作集 第10、12、13、15巻 岩波書店
石井 寛治経済発展と両替商金融有斐閣
石井 紫郎Beyond Paradoxodology慈学社
磯貝 富士男日本中世奴隷制論校倉書房
伊能 秀明法制史研究4巌南道書店
伊能 秀明監修大学博物館事典日外アソシエーツ
岩元 修一初期室町幕府訴訟制度の研究吉川弘文館
上野 利三日本の国家と政治 −その歴史と現在北樹出版
氏家 幹人かたき討ち(中公新書)中央公論社
遠藤ゆり子,蔵持重裕,田村憲美編 再考中世荘園制 岩田書院
大阪の部落史委員会編集大阪の部落史 第3巻史料編 近世3解放出版社
邑久町史編纂委員会邑久町史 史料編(上)瀬戸内市
奥田 晴樹明治国家と近代的土地所有同成社
霞 信彦矩を踰えて -明治法制史断章慶應義塾大学出版会
勝山 清次編 南都寺院文書の世界(以下、「南都寺院文書」と略)思文閣出版
嘉戸 一将西田幾多郎と国家への問い以文社
蕪山 嚴司法官試補制度沿革 −続明治前期の司法について慈学社
川口 暁弘明治憲法欽定史北海道大学出版会
川勝 守生近世日本における石灰の生産流通構造山川出版社
川村 優編旗本の村落支配史料 上総国(一)日本村落自治史料調査研究所
岸野 俊彦編尾張藩社会の総合研究3思文閣出版
蔵持 重裕声と顔の中世史 : 戦さと訴訟の場景より 吉川弘文館
黒田 達也朝鮮・中国と日本古代大臣制京都大学学術出版会
国文学研究資料館編近世の裁判記録 史料叢書第九巻名著出版
ことばの中世史研究会編 「鎌倉遺文」にみる中世のことば辞典 東京堂出版
五味文彦,菊地大樹編 中世の寺院と都市・権力 山川出版社
斎藤 善之編 海と川に生きる (身分的周縁と近世社会・2)吉川弘文館
坂本 忠久近世都市社会の「訴訟」と行政創文社
佐藤 和彦編 中世の内乱と社会 東京堂出版
重松 一義増補改訂版 日本刑罰史年表柏書房
清水 亮鎌倉幕府御家人制の政治史的研究 校倉書房
白峰 旬幕府権力と城郭統制岩田書院
新編荷田春満全集編集委員会編新編荷田春満全集第9巻(律令)おうふう
菅原 正子中世の武家と公家の「家」 吉川弘文館
鈴木公雄編 貨幣の地域史 : 中世から近世へ 岩波書店
鈴木 康子長崎奉行の研究思文閣出版
高地茂世・納谷廣美・中村義幸・芳賀雅顯戦後の司法制度改革 ―その軌跡と成果慈学社
高埜利彦編 朝廷をとりまく人びと (身分的周縁と近世社会・8)吉川弘文館
武光 誠増訂 律令太政官制の研究吉川弘文館
谷口 眞子武士道考 喧嘩・敵討・無礼討ち角川学芸出版
田沼 睦中世後期社会と公田体制 岩田書院
中世後期研究会編室町・戦国期研究を読みなおす(以下、「室町・戦国期研究」と略思文閣出版
塚田 孝編近世大坂の法と社会清文堂出版
虎尾 俊哉編延喜式 中(訳注日本史料)集英社
中林 隆之日本古代国家の仏教編成塙書房
西村 幸信中世・近世の村と地域社会思文閣出版
浜野 潔近世京都の歴史人口学的研究 ―都市町人の社会構造を読む慶應義塾大学出版会
林 董一編近世名古屋享元絵巻の世界清文堂出版
原 直史編 商いがむすぶ人びと (身分的周縁と近世社会・3)吉川弘文館
原田 敬一日清・日露戦争(岩波新書)岩波書店
藩法研究会編大名権力の法と裁判(以下、「大名権力」と略)創文社
藩法史料叢書刊行会編仙台藩 下創文社
秀村選三監修・多久古文書学校校註佐賀藩多久領御屋形日記 第二巻九州大学出版会
平井一雄・村上一博編磯部四郎研究 −日本近代法学の巨擘信山社
藤田 大誠近代国学の研究弘文堂
藤田正・吉井蒼生夫編著日本近現代法史(資料年表)信山社
細井 浩志古代の天文異変と史書吉川弘文館
堀口 修編著明治立憲君主制とシュタイン講義 ―天皇、政府、議会をめぐる論議慈学社
美作市史編纂委員会編美作町史 通史編美作市
三田 武繁鎌倉幕府体制成立史の研究 吉川弘文館
村上 一博編著日本近代法学の揺籃と明治法律学校日本経済評論社
村上 一博解題Revue Française du Japon雄松堂出版
明治大学史資料センター編尾佐竹猛研究日本経済評論社
明治大学史資料センター編布施辰治著作集 1〜8巻ゆまに書房
森下 徹編 武士の周縁に生きる (身分的周縁と近世社会・7)吉川弘文館
森田 貴子近代土地制度と不動産経営塙書房
吉田 伸之編 寺社をささえる人びと (身分的周縁と近世社会・6)吉川弘文館
吉田正志監修・「源貞氏耳袋」刊行会編源貞氏耳袋 6〜9財団法人矯正協会
吉原 丈司編栗生武夫先生・小早川欣吾先生・戴炎輝博士・小林宏先生・山崎丹照先生年譜・著作目録(二訂版)――内藤吉之助教授・金田平一郎博士著作目録(初稿)――ローマ法・法制史学者著作目録選第八輯自費出版
吉原 丈司編高橋雄豺博士・田村豊氏・中原英典氏等略年譜・著作目録並びに『警察協会雑誌』資料一班等――明治警察誌雑纂第二輯自費出版
吉原 丈司松井茂久『警官陶冶篇』の再検討 附録:大森鍾一『直興遺筺抄』・川路利良『警察主眼』関係資料――明治警察誌雑纂第三輯自費出版
吉原 丈司鷲巣敦哉とその時代(第三続輯)――日本統治下台湾警察誌雑纂第一〜第三合冊その他――日本統治下台湾警察誌雑纂第七輯自費出版



論文(時代別、執筆者別50音順)   [ 先頭 | 2006年 ]
執筆者題名掲載誌・巻号
〔一般〕   [ 先頭 | 2006年 ]
王 玉珊・堀 毅中日教育の比較研究 : 法学教育の諸問題中央学院大学法学論叢20−1・2
川村 優終生研究の理想を追い求めつづけた児玉先生の人生地方史研究57−1
島 善高『神典』前史大倉山論集53
島 善高瀧川政次郎氏購入の司法省用漢籍法史学研究会会報11
高嶋 めぐみ結納の慣行に関する一考察 −文学にみる結納苫小牧駒澤大学紀要18
谷口 貴都大学及び大学図書館の歴史私立大学図書館協会会報128
松田 恵美子日本の法文化研究にみられる法意識と「近代」名城法学57−1・2
宮部 香織・神野 潔・日比 佳代子・宇野 文重 (二〇〇七年学界回顧)日本法制史法律時報990
浜野 潔歴史人口学 (学界展望 日本における最近10年間の人口学研究の動向)人口学研究41
古川 元也京都本法寺墓地の無縁石造物について神奈川県立博物館研究報告(人文科学)33
松尾 弘ロー・クラス 開発法学への招待(4〜15) −法と開発(Law and Development)の理論と実践法学セミナー 625〜636
松尾 弘物権変動における「対抗の法理」と「無権利の法理」の間(2)第三者保護法理の体系化と「権利保護資格の法理」の位置づけ慶応法学7
松尾 弘日本発「開発法学」の理論構築の試み アジ研ワールド・トレンド143
松尾 弘民法典の基本制度設計 -法典調査会の最初期の活動から (法典調査会に学ぶ-債権法改正によせて(2・完))ジュリスト1333
水林 彪「支配のLegitimitat」概念再考思想 995
水本 浩典・中尾 早苗震災資料の整理・保存に向けての初歩的考察--鷹取中学校避難所資料を素材として(神戸学院大学)人文学部紀要27
水本 浩典震災資料研究の可能性--地域との共生をめざして人間文化22
三成 美保公と私をジェンダー論から考える学術の動向 12-8
宮部 香織國學院大学図書館所蔵「小中村清矩博士令義解講義」について國學院大学日本文化研究所報254
村上 一博大竹先生の面影 −思い出すままに比較家族史研究21
村上 一博民事判決原本研究の射程 −私と民事判決原本研究アーカイブズ29
山中至ロー・クラス 量刑と被害者感情の史的側面について法学セミナー 52-2
吉原 丈司元台湾協会評議員大貫敏之氏の御逝去を悼みて −日本統治下台湾警察の大先達台湾協会報628
吉原 丈司小早川欣吾先生記念メダルによせて −小田輝子氏「叔父小早川欣吾の思い出」とともに法史学研究会会報11
吉原 丈司夏目漱石の明治40年3月末京洛滞在地について ―田中周友先生御旧邸をめぐって国語教育27-5
吉原 丈司松井茂久「現代語訳 警官陶冶篇」再録後記季刊現代警察33-4



〔平安以前〕   [ 先頭 | 2006年 ]
有富 純也摂関期の地方支配理念と天皇歴史学研究825
池田 温唐令と日本令(5) : 天一閣本「天聖令」残本(卷廿一〜卅)管見-倉庫令・醫疾令を中心として創価大学人文論集19
石坂 佳美弘仁格の編纂過程に関する一考察文化継承学論集3
泉 敬史『六国史』にみえる「請益」の用語について札幌大学総合論叢23
市 大樹門(片+傍)制の運用と木簡ヒストリア207
市 大樹日本古代伝馬制度の法的特徴と運用実態日本史研究544
伊藤 勇人征夷大將軍家政所下文の信憑性(1)宇佐宮式年造替史料の分析を通路として皇学館大学神道研究所紀要23
磐下 徹擬郡司帳管見続日本紀研究366
磐下 徹郡司と天皇制史学雑誌116-12
荊木 美行(書評)八木充「「浄御原令」の調規定法制史研究56
荊木 美行承和九年十二月十六日附広湍秋麻呂売地券について--大和国広湍郡の条里と氏族藝林56-2
荊木 美行『令義解』序の研究(4)「令共同研究会記録」補遺并びに壼井義知『令義解序抄』皇学館大学文学部紀要45
上野 利三騎馬軍団と駅伝制度の存在しなかった邪馬台国法史学研究会報11
梅田 康夫前近代日本の法曹 −明法を中心に金沢法学49−2
黄 正建天一閣蔵『天聖令』整理研究と唐日令文比較断層お茶の水女子大・魅力ある大学イニシアティブ編『<対話と深化>の次世代女性リーダーの育成(人文社会系)平成十八年度活動報告書 シンポジウム編』
大川原 竜一大化以前の国造制の構造とその本質歴史学研究829
大津 透北宋天聖令の公刊とその意義東方学114
大津 透古代日本における律令の受容羽田正編『ユーラシアにおける文化の交流と転変』東京大学東洋文化研究所
大津 透部会ニュース 古代史部会 唐代法制史研究の最近の動向について日本史研究536
大堀 英二律令国家形成と礼理念日本文化と神道3
小口 雅史北の交易拠点としての道南十二館前川要編『北東アジア交流史研究』塙書房
小口 雅史文献史料からみた「エゾ」の成立澤登寛聡・小口雅史編著『アイヌ文化の成立と変容』法政大学国際日本学研究所
氣賀澤 保規書評と紹介 池田温編『日本古代史を学ぶための漢文入門』日本歴史707
氣賀澤 保規井真成墓誌の世界と阿倍仲麻呂東海史学41
北 啓太解説宮内庁書陵部本影印集成七 西宮記三
北 康宏 陵墓治定信憑性の判断基準人文学181
古藤 真平延喜式部式拠才叙位条について古代文化59-3
坂上 康俊対馬・金田城の調査成果 (第1特集 九州の城郭と城下町--古代編) 海路 4
坂上 康俊奈良平安時代人口データの再検討 日本史研究 536
鷺森 浩幸(2007年度歴史学研究会大会報告批判)服部一隆「日本古代田制の特質」歴史学研究835
佐々木 恵介摂関期における官人昇叙の実態とその論理聖心女子大学 論叢108
佐々木 宗雄律令国家体制の転換史学雑誌116-4
佐々田 悠平安朝祭祀制度の展開と都鄙交通国史学191
佐藤 全敏古代日本の四等官制史学雑誌116-8
篠川 賢カバネ「連」の成立について日本常民文化紀要26
柴田 博子西海道の古代出土文字資料 木簡研究 29
須原 祥二孝徳建評の再検討 −常陸国風土記の立郡記事をめぐってヒストリア203
高塩 博・宮部 香織日本律令と『神典』所収の神祇関係条文大倉山論集53
田原 光泰兼官留任の宣旨について古代文化 59-1
高田 宗平『令集解』所引『論語義疏』の性格に関する諸問題 −「五常」の条をめぐって総研大 文化科学研究3
高橋 美久二都と地方間の交通路政策国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(論考編)
朝野群載研究会『朝野群載』巻二二 −校訂と注釈(一)東京大学 日本史学研究室紀要11
寺西 貞弘大宝神祇令施行と伊太祁曾三神分離和歌山地方史研究53
十川 陽一八世紀の木工寮と木工支配 日本歴史 714
十川 陽一奈良時代の「所」と「大夫」 史學 76−2・3
所 功聖徳太子『憲法十七条』関係研究文献目録(稿) 産大法学 40−3・4
虎尾 達哉天武朝における官位の抑制をめぐって続日本紀研究371
豊田 裕章藤原京の宮城と周制の王城(國)との関わりについて古代文化59−2
豊田 裕章石清水八幡宮所蔵「異朝明堂指圖記」と阮ェ『周室王城宗廟明堂圖』皇學館大学史料編纂所報208
中 大輔平安初期における律令交通システムの再編国史学191
中野高行・具 蘭憙 訳 8世紀後半日本の対外関係に関する考察 -渤海との関係を中心に 史學 76−2・3
中村 友一律令制下における氏姓制延喜式研究23
中村 友一日本古代「氏姓」の成立とその契機歴史学研究827
仁藤 敦史藤原京官員令別記明日香風100
仁藤 敦史・服部 一隆ほか復原弘仁格史料集国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(資料編)
仁藤 敦史・服部 一隆ほか単行法令史料目録国立歴史民俗博物館研究報告134 [共同研究]律令国家転換期の王権と都市(資料編)
新村 明子律令制下における「中宮」概念と中宮職明治大学大学院 文学研究論集26
橋本 久河内の古代寺院と律令 大阪経済法科大学総合科学研究所年報26
服部 一隆日本古代田制の特質 −天聖令を用いた検討歴史学研究833
早川 万年延喜兵庫式の成立延喜式研究23
廣瀬 憲雄古代倭国・日本の外交儀礼と服属思想歴史学研究824
廣瀬 憲雄日本の対新羅・渤海名分関係の検討史学雑誌116-3
古市 晃七世紀倭王権の君臣統合歴史科学188
古瀬 奈津子コメント1 天聖令の発見と日本古代史研究歴史学研究833
古瀬 奈津子Book Review 唐令研究の新史料出現--[天一閣議博物館・中国社会科学院歴史研究所天聖令整理課題組編]『天一閣蔵明鈔本天聖令校証』東方319
古瀬 奈津子遣唐使の見た唐の儀礼空間東海史学41
丸山 裕美子律令国家と医学テキスト法史学研究会会報11
三上 喜孝北宋天聖令に関する覚書山形大学 歴史・地理・人類学論集8
三橋 正律令祭祀の変質と律令外祭祀明星大学研究紀要 日本文化学部・言語文化学科15
三橋 広延『唐六典』と『令義解』に見える「五聴」法史学研究会会報11
三原 康之コメント2 七世紀の田と稲 −ヤケ論の視角から歴史学研究833
森 公章評制と交通制度東洋大学文学部紀要 史学科編32
森 哲也「延喜の奴婢停止令」と観世音寺文書市史研究ふくおか2
前田 禎彦看督長小考―摂関期の官司と社会集団国史学191
松田 和晃資財帳索引稿 神宮寺伽藍縁起并資財帳杏林社会科学研究23-3
宮部 香織(書評)前田禎彦「「看督長不注進状」(九条家本『延喜式』紙背文書)に関する基礎的検討」法制史研究56
森田 悌ヒレとオスイ藝林258
森田 悌書評と紹介 続神道大系朝儀祭祀編 小口雅史他編『一代要記』(1)(2)(3)弘前大学国史研究 123
森田 悌書評と紹介 遠藤慶太著『平安勅撰史書研究』日本歴史710
森田 悌官宣旨考群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編 56
吉村 武彦「麻布(朝布)」と東国の調(覚書)明治大学 古代学研究所紀要5
吉野 秋二『律書残篇』の条坊記載奈良女子大学21世紀COEプログラム報告集Vol.14  古代都市とその形制
吉永 匡史律令軍団制の成立と構造史学雑誌116-7
渡邊 誠平安貴族の対外意識と異国牒状問題歴史学研究823



〔鎌倉・室町・戦国期〕   [ 先頭 | 2006年 ]
安藤 弥戦国期宗教勢力論室町・戦国期研究
大田 壮一郎室町幕府宗教政策論室町・戦国期研究
亀田 俊和(書評)山本弘「日本中世訴訟制度における《裁許前制約》 −鎌倉幕府による濫訴対策の一側面法制史研究56
熊谷 隆之摂津国長洲荘悪党と公武寺社 南都寺院文書
熊谷 隆之守護代・使節・検断沙汰 南都寺院文書
小原 嘉記 南北朝期の尾張国衙と「国衙一円進止之地」 日本史研究539
桜井 英治非農業民と中世経済の理解 (シンポジウム「中世史家・網野善彦--原点の検証」) 年報中世史研究32
桜井 英治足利義満と中世の経済 Zeami 4
清水 克行習俗論としての社会史室町・戦国期研究
下沢 敦『看聞御記』に見える永享五年秋の山門(延暦寺)の訴訟についての資料紹介 神奈川法学 40−3
高谷 知佳室町幕府の首都支配と率分関(一)(二・完)法学論叢161-1、161-2
高谷 知佳比較中世都市論への視点 −西欧・イスラム・日本室町・戦国期研究
高谷 知佳(書評)清水克行『喧嘩両成敗の誕生』法制史研究56
田中 修實毛利備中守隆元の官途と備中国侍の動向 -いわゆる中世受領名官途「在地効果」論の立場から就実論叢(人文篇)36-1
田中 修實(書評)岡邦信『中世武家の法と支配』法制史研究56
西島 太郎中世後期の在地領主研究室町・戦国期研究
新田 一郎(書評)早島大祐「発展段階論と中世後期社会経済史研究法制史研究56
新田 一郎書評 小川剛生著『二条良基研究』 国語と国文学 998
新田 一郎・本郷 和人・本郷 恵子 他 長編徹底討論 「日本の中世」像を更新するRatio 4
早島 大祐ものはもどるのか −中世の融通と徳政室町・戦国期研究
平出 真宣戦国期政治権力論の展開と課題室町・戦国期研究
深谷 幸治地域寺院をめぐる在地の秩序と法慣習比較法史学会編『文明社会における異文化の法』
前川 祐一郎(書評)品治重忠「替銭と割符」法制史研究56
松永 和浩南北朝・室町期における公家と武家 −権限吸収論の克服室町・戦国期研究
三枝 暁子中世後期の身分制論室町・戦国期研究
三枝 暁子中世寺社の公人について部落問題研究 181
桃崎 有一郎室町殿の朝廷支配と伝奏論 −〈公武統一政権〉論の再考に向けて室町・戦国期研究
山陰 加春夫高野の聖たち -高野山一心院谷の場合密教文化218
山田 崇追進状考 −鎌倉幕府訴訟制度の一側面史友39
山田 徹南北朝期の守護論をめぐって室町・戦国期研究
吉田 賢司室町幕府による都鄙の権力編成室町・戦国期研究
若江 賢三御書の系年研究(その3)身延期における「けかち」について東洋哲学研究所紀要23



〔職豊・江戸期〕   [ 先頭 | 2006年 ]
井ヶ田 良治丹後田辺牧野家領の刑事吟味大名権力
稲垣 知子江戸幕府の婚姻政策 −大名の場合(三)・(四・完)愛知学院大学論叢法学研究48-1、48-2
稲垣 知子江戸中期の幕府養子法改正の意図について −大名子弟の養子の実態調査から近世名古屋享元絵巻の世界
漆原 徹・生駒 哲郎長野県上田市大字殿城字岩清水地域の総合歴史調査(4)長野県上田市所在瀧水寺所蔵『秘鈔』巻第十五について山脇学園短期大学紀要45
大浦 崇代東濃地域における争論からみた尾張藩の位置尾張藩社会の総合研究3
大平 祐一近世日本における訴願手続--「訴訟」の体系的考察に向けて立命館法學316
大久保 治男井伊直弼の「将軍継嗣問題」に対する態度と決断武蔵野学院大学研究紀要4
大久保 治男文化財保存の実例 国指定特別史跡「埋木舎」の全面解体修復工事について −国庫補助事業(2)武蔵野学院大学日本総合研究所研究紀要4
尾下 成敏織田・豊臣政権下の地域支配 −「一職支配」論の現在室町・戦国期研究
鎌田 浩藩政機構の合理化と官僚制の発達大名権力
鎌田 浩(書評)重松一義『日本獄制史の研究』法制史研究56
川村 優近世における歴史的展開とその後の「歴史的後遺症」の把握日本村落自治史料調査研究所研究紀要11
神崎 直美信濃国松代藩の過怠夫について大名権力
神崎 直美「監憲録・浜松告稟録」・史料翻刻(三)城西大学経済・経営紀要25−1
神崎 直美高橋治右衛門 −領主の御家騒動を解決した名主神奈川近世史研究会編『江戸時代神奈川の一〇〇人』有隣堂
来見田 博基鳥取藩町奉行の文書管理と引き継ぎについて鳥取地域史研究9
桑原 朝子研究ノート:<法のクレオール>と主体的法形成の研究へのアプローチ ―近世日本における裁判官の形成と変容北大法学論集58-3
桑原 朝子学界展望<日本法制史>藤實久美子『近世書籍文化論――史料論的アプローチ――』国家学会雑誌120-9・10
小島 信泰江戸時代の文人が書いた僧侶 −その法的側面を中心として創価法学37−1
小林 宏「寺社御仕置例書」の成立 −『大岡忠相日記』を素材として國學院法学45−3
小林 宏小林虎三郎撰の長浜藩「民間禁令」について −解題と翻刻大名権力
坂詰 智美会津藩における行刑の取り計らい大名権力
坂本 忠久(書評)藤田覚編『近世法の再検討 −歴史学と法史学の対話』法制史研究56
坂本 忠久近世都市・江戸の「訴訟」世界 -「近世都市社会の『訴訟』と行政」によせて創文504
清水 紘一鉄砲の初期普及過程(2) 史料研究 4
神保 文夫福井藩の追放刑大名権力
高木 侃徳川時代後期家族法関係史料(六) −永青文庫所蔵『離婚并義絶帳』専修法学論集99
高木 侃縁切寺満徳寺の内済離縁事例 −武蔵国大里郡平塚新田村「かね」駆け込み一件専修法学論集100
高木 侃持ち込まれた法 -間部家の転封と「火元入寺」制の移入をめぐって大名権力
高塩 博解題 荷田春満の律令研究新編荷田春満全集編集委員会編『新編荷田春満全集第9巻(律令)』おうふう
高塩 博江戸時代の刑罰にみる人間尊重の智慧人権のひろば54
高橋 実熊本藩の文書管理記録管理システムとその特質(その2)国文学研究資料館紀要38
立花 京子「神の平和」と「天皇の静謐」比較法史学会編『文明社会における異文化の法』
谷口 昭持ち歩かれた法 −大給松平家の場合大名権力
塚越 俊志ポサドニック号事件に関する一考察 −箱館に於ける日魯交渉湘南史学16
所 功後桜町女帝の大嘗祭と新嘗祭 日本歴史 712
豊見山 和行歴史研究最前線(31)近世琉球史への視点--薩摩藩による琉球支配の再検討 歴史地理教育 714
中川 学近世将軍の称号と朝廷 −死後の称号とその決定問題歴史評論690
成瀬 高明辻葩孫三郎「諸記録」とその周辺 −幕末平野郷の一齣椙山女学園大学研究論集38
浜野 潔書評 落合恵美子編著『徳川日本のライフコース--歴史人口学との対話』人口学研究40
浜野 潔幕末期京都の人口構造とライフコース関西大学経済論集56−4
林 董一 『鸚鵡籠中記』諸本成立考近世名古屋享元絵巻の世界
林 紀昭宇和島藩「刑罰掟」を廻る諸問題大名権力
林 由紀子和歌山藩の服忌制度大名権力
林 由紀子徳川宗春の法律観と政策 −とくに老子とのかかわりを中心に近世名古屋享元絵巻の世界
早川 秋子「御触流留帳」にみる名古屋商人と尾張藩尾張藩社会の総合研究3
早川 秋子近世名古屋町方の借家人に関する一考察 −借家人の生活空間に関する整理を中心として近世名古屋享元絵巻の世界
早川 秋子近世名古屋城下町における有力町人 -開戸家の場合郷土文化207
秀村 選三近世中期筑前国怡土郡井原村三苫家における奉公人雇傭の実態(二)福岡県地域史研究24
秀村 選三近世中期筑後農村における村方騒動の一史料(二)福岡県地域史研究24
秀村 選三『福岡県史』編纂と史料の保存福岡地方史研究45
秀村 選三大根・おね・大寝日本歴史704
秀村 選三近世西海捕鯨業における鯨組の諸断面九州文化史研究所紀要50
日比 佳代子内藤家の御小姓騒動 -近世前期の譜代藩における家中対立福田千鶴編『新選 御家騒動』上(新人物往来社)
日比 佳代子近世後期の在地秩序と藩政 ―久留米藩の大庄屋・庄屋と「取〆」日本史研究535
藤原 明久元禄期岡山藩の支配違金銀出入に関する一考察 −分散をめぐって大名権力
麓 慎一日魯通好条約について −日露交渉とE.B.プチャーチンへの訓令を中心に東京大学史料編纂所紀要17
古城 正佳米沢藩刑法における過失犯大名権力
古城 正佳(書評)吉田正志「仙台藩の奴刑(一)〜(三・完)法制史研究56
本間 修平目付に関する若干の史料紹介法学新報113-11・12
松田 敬之書評 鈴木康子著『長崎奉行の研究』花園史学28
守屋 浩光盛岡藩「公事懸役人」について大名権力
守屋 浩光(書評)谷口眞子『近世社会と法規範』法制史研究56
安高 啓明史料紹介『御着前諸伺一件書留』史料研究4
安高 啓明幕府評定所と長崎奉行の司法的概念 −「正当防衛」と「無礼討ち」にみる法的保護日本歴史710
安高 啓明江戸幕府治安維持政策に関する一考察 −長崎の警察機関を事例として長崎歴史文化博物館研究紀要2
大和 博幸甲州板出入と大坂本屋仲間の変容國學院雑誌108−4
安竹 貴彦(書評)國學院大學日本文化研究所編『法文化の中の創造性 −江戸時代に探る』法制史研究56
安竹 貴彦寛保〜延享期における大坂町奉行所の金銀出入取捌法改革大阪商業大学商業史博物館紀要8
安竹 貴彦天理大学附属天理図書館所蔵「裁判心得」(一) 一八世紀後半の京都町奉行所関係文書大阪市立大學法學雜誌 54−1
山口 悟史近世初期米沢藩における「寄合」の一考察文化財学雑誌3
山中 雅子尾張藩領有下近江八幡町の株仲間について尾張藩社会の総合研究3
山本 英貴天明・寛政期における江戸幕府大目付職務の一考察 −駆込訴の処理手続を中心に法制史研究56



〔明治以降〕   [ 先頭 | 2006年 ]
新井 勉旧刑法における内乱罪の新設とその解釈日本法学72-4
新井 勉明治四〇年刑法の成立と内乱罪 ―朝憲紊乱を中心として日本法学73-1
新井 勉改正刑法仮案の編纂と内乱罪日本法学73-2
井ヶ田 良治・山岡高志征清戦袍余滴(4)山岡金蔵中尉の日清戦争従軍日誌社会科学(同志社)78
井ヶ田 良治・山岡高志征清戦袍余滴(5)山岡金蔵中尉の日清戦争従軍日誌社会科学(同志社)79
稲福 日出夫佐喜眞興英はメイン(Henry S.Maine)をどう読んだのか -『女人政治考』へ寄せた中川善之助の書評を手がかりに沖縄法政研究9
岩谷 十郎(書評)橋本誠一『在野「法曹」と地域社会』法制史研究56
岩谷 十郎ジョン・ヘンリー・ウィグモアにおける日本法研究の端緒--民事慣例類集の英訳者・牛場徹郎関係資料紹介近代日本研究24
上野 利三第一回総選挙における静岡県第三区の情勢について三重中京大学研究フォーラム3
丑木 幸男郡役所文書の廃棄と保存地方史研究326
内田文昭・吉井蒼生夫・山火正則 他内田文昭先生を囲む座談会--戦後刑法学を振り返って神奈川大学法学研究所研究年報25
宇野 文重明治民法起草委員の「家」と戸主権理解 −富井と梅の「親族編」の議論から法政研究74-3
江戸 惠子新聞から見た磯部四郎年譜磯部四郎研究
江藤新平関係文書研究会江藤新平関係文書 書翰の部(8)早稲田社会科学総合研究7−3
遠藤 芳信一八八一年戦時編成概則の成立に関する考察 -帷幕体制下の軍令概念を中心に北海道教育大学人文研究76
大日方 純夫警察行政と社会運動 −相関関係と分析視角部落問題研究181
岡 孝磯部四郎と梅謙次郎 −法典調査会における議論を中心として磯部四郎研究
岡田 昭夫「官報」の創刊と人民の法令理解 −中央権力機構の変遷と法令伝達制度法制史研究56
小椋 孝士試論 西光万吉の想い -水平社宣言の思想大阪青山短期大学研究紀要32
小沢 隆司大正期の日本刑事法と山岡萬之助司法法制部季報116
小沢 奈々東京帝国大学スイス人法学教師ルイ・アドルフ・ブリデル(一八五二−一九一三)の生涯法学政治学論究74
居石 正和明治地方制度の成立とその特徴(七・完) −府県制の成立島大法学51−2
居石 正和(書評)梅田康夫「執達吏手数料制の成立について法制史研究56
霞信彦・兒玉圭司国立公文書館所蔵『監獄則案聴訟規則』について法学研究(慶大)80−3
加瀬 和俊戦前日本の持家推進策 −住宅組合制度の歴史的意義社会科学研究(東大)58−3・4
堅田 剛吉野作造と明治文化研究会 −「ヘーゲルの法律哲学」から「嘆きの天使」まで獨協法学72
堅田 剛伊藤博文の憲法修業--吉野作造「スタイン、グナイストと伊藤博文」を読む独協法学73
加藤 秀次郎占領下における憲法九条の成立 −「降伏」と検閲を中心に東洋法学50−1・2
川越 美穂「天皇親裁」形式の確立と挫折 −明治四年から六年における天皇の文書裁可の試み史学雑誌116−2
官田 光史「超非常時」の憲法と議会 −戦時緊急措置法の成立過程史学雑誌116−4
木々 康子磯部四郎断章磯部四郎研究
菊山 正明江藤新平の裁判宇都宮大学教育学部紀要57
木野 主計井上毅の地方自治意見國學院大學栃木短期大学紀要41
木野 主計八王子千人同心の新選組への寄与と小金井の位置江戸東京たてもの園ボランティアひじろ会会報93
櫛比 昭人明治民法七〇九条の「過失」と「権利侵害」法学政治学論究72
栗三 直隆第一回衆議院議員選挙(富山第一区)と磯部四郎磯部四郎研究
黒田 忠史日本近代「法律専門職」における国籍条件 −「国民国家」(Nation-State)形成の光と影甲南法学47−4
小池 聖一森戸辰男関係文書のなかの日本国憲法(一) −憲法草案と森戸辰男広島大学文書館紀要9
児玉 圭司・高山 京子「山岡萬之助関係文書目録」の利用に備えて 司法法制部季報 116
後藤武秀歴史的にみたインドネシア労働法における労使関係の形態 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) 東洋法学 109
後藤武秀インドネシアの相続法の多様性 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) 東洋法学 109
後藤武秀歴史的にみたインドネシア海洋法の脱植民地化 (翻訳 現代インドネシアにおける相続法、労働法、海洋法) 東洋法学 109
後藤武秀台湾における罪観念--『玉歴鈔伝』の描く罪とその予防 法学新報 113−11・12
後藤武秀分權改革後日本的市町村合併和地方税財政改革問題--以關東地方為例 アジア文化研究所研究年報 42
後藤武秀台湾の経済発展と観光文化産業を通じた伝統文化の維持--文化創造産業・生活創造産業の例から アジア文化研究所研究年報 42
後藤 正人田辺湾神島と史蹟名勝天然紀念物保存法 −南方熊楠の指定運動をめぐって中日本入会林野研究会会報27
後藤 正人関東大震災に遭った穂積陳重 −和歌山大学附属図書館『脇村文庫』から大阪民衆史研究会報161
小柳 春一郎日本におけるコード・シヴィルの受容 −法典としての民法コード・シヴィルの200年
小柳 春一郎研究ノート オットー・ルドルフ(1845-1922)について −東京大学ドイツ法講師から司法省顧問・裁判所構成法原案起草者へ(付・明治18年9月「裁判所組織及裁判手続ニ関スル意見」獨協法学73
小柳 春一郎(書評)山中永之佑『民事裁判の法史学』法制史研究56
阪本 是丸「国家神道体制」と靖國神社--慰霊と招魂の思想的系譜・序説 神社本廳教學研究所紀要 12
阪本 是丸 ; 太田 直之 ; 小川 有閑 他 インタビュー COB「神道と日本文化の国学的研究発信の拠点形成」を終えて 国際宗教研究所ニュースレター 55
佐々木 高雄恩赦令の成立経緯法政理論39−4
重松 優大木喬任と「天賦人権」 −民法典論叢における大木喬任の舌禍事件ソシオサイエンス(早大)13
島 善高『神典』前史 (特集 『神典』の研究) 大倉山論集 53
島 善高山岡鉄舟の書について 書法漢學研究 1
末澤 国彦制定過程から見た憲法改正国民投票条項について須藤英章編『現代日本の法と政治 粕谷進先生古希記念』(信山社)
菅谷 幸浩天皇機関説事件展開過程の再検討 −岡田内閣・宮中の対応を中心に日本歴史705
高倉 史人昭和五六(一九八一)商法改正に関する一考察 −利益供与禁止規定の立法過程を中心に高岡法学18-1・2合併号
高倉 史人磯部四郎と商法磯部四郎研究
高橋 良彰旧民法典中ボアソナード起草部分以外(法例・人事編・取得編後半)の編纂過程山形大学歴史・地理・人類学論集8
谷口 貴都明治前半期の刑法学と磯部四郎磯部四郎研究
鄭 錦鳳・谷口 昭 近代台湾の土地制度--台湾総督府の施策を中心として 名城法学 76−2・3
谷敷 正光工場法・改正工場法の制定と学齢児童労働者 −綿糸紡績業を中心に駒澤大学経済学論集38−3
田畑 貞幸史料紹介 明治前期の裁判記録大分県立歴史博物館研究紀要8
玉井 崇夫安藤峯一郎とパテルノストロの草稿 −翻刻原文と邦訳明治大学大学史紀要11
土屋 怜明治初期における民法作成の意義 −江藤新平が民法編纂を開始した理由日本史の作法6
出口 雄一政令の濫用と国会の役割 −憲法施行直後の議論から議会政治研究82
出口 雄一検察審査会法制定の経緯司法法制部季報115
出口 雄一民法第一条及び第一条ノ二の新設の経緯司法法制部季報116
出口 雄一学界動向 戦後占領期日本の法制改革研究の現状と課題法制史研究56
寺崎 修福沢門下の自由民権運動家--草間時福小伝 近代日本研究 24
寺崎 修明治十五年--『時事新報』の創刊早稲田の創立 三田評論 1100
中静 未知長野県における防疫行政の展開と町村組合の広がり −明治末期の隔離厳行措置とその影響政経研究44−1
中島 耕ニ明治三二年改正条約実施と外国ミッションの財産移転問題 −米国長老教会ミッションを事例としてキリスト教史学61
長沼 秀明磯部四郎の衆議院議員活動磯部四郎研究
長沼 秀明吉野作造の憲政史研究--明治文化研究としてのその特質 法律論叢 79−2・3
長沼 秀明明治文化研究会の人々--吉野作造と民間学者たち 日本古書通信 934
中野目 徹「哲学」と「日本主義」の模索--明治二十年前後の書生社会と井上円了 井上円了センター年報 16
中野目 徹三宅雪嶺伝記稿(5)大正十二年・政教社退社一件始末 近代史料研究 7
中村 英郎日本の民事訴訟法に与えたアメリカ法の影響早稲田法学82−2
新田 一郎 ・ 高久 俊子 民事判決原本データベース構築の歩み (司法資料の保存と利用) アーカイブズ 29
橋本 恭宏磯部四郎と現行民法編纂の一端磯部四郎研究
橋本 誠一明治前期における代理法の展開 −弁護士史研究の一環として法政研究(静岡大学)11−1・2・3・4
原田 敬一戦争の終わらせ方と戦争墓地--フランクフルト条約からサンフランシスコ平和条約まで(仏教大学)文学部論集91
平井 一雄磯部四郎 −民法学者としての一断面磯部四郎研究
藤田 大誠国家神道と靖国神社に関する一考察 −神社行政統一の挫折と賀茂百樹の言説をめぐって國學院大學研究開発推進センター研究紀要1
星野 英一日本の民法典・民法学におけるコード・シヴィルの影響コード・シヴィルの200年
前山 亮吉昭和戦中期における裁判所設立・停廃止の基礎分析 : 公文書の検討を中心に国際関係・比較文化研究5-2
前山 亮吉中期政友本党の分析--新規公開された「党報」を手がかりに国際関係・比較文化研究6-1
前山 亮吉行財政研究 内閣強化と小泉時代 -行政改革と自民党の一考察行財政研究67
松田 恵美子"魯迅の描く「人」と届かない「声」,そして法"社會科學研究 58-2
松田 恵美子日本の法文化研究にみられる法意識と「近代」名城法学 57-1・2
松本 洋幸大都市近郊における水道敷設問題 −第一次大戦後の鶴見地域を中心に横浜開港資料館紀要25
水野 京子明治初年における行政・立法分離問題 −法令案審査制度の形成過程を中心に書陵部紀要58
水本浩典・延廣壽一・細淵清貴日清戦争に従軍した一兵士の日記を読む人間文化22
三谷 忠之明治期四国における判決原本からみた裁判実態(三・完) −高松地裁所蔵明治七年分白山法学3
村上 一博パリ大学法学部留学時代の磯部四郎 −学籍カードと法学士号取得論文磯部四郎研究
村上 一博司法省議法局修補課における磯部の活動磯部四郎研究
村上 一博一瀬勇三郎 -≪法曹界の乃木将軍≫と称えられた控訴院長エム・スタイル8
村上 一博明治法律学校と仙台、そして布施辰治法史学研究会会報11
村上 一博明治法律学校機関誌にみる法典論争関係記事(2・補遺)法律論叢79-6
村上 一博La Thése pour la Licence en droit (Faculté de droit de Paris) par M. Saburo MITSUDA-KOMEUZIMeiji Law Journal 14
村上 一博岸本辰雄らに対する貸金催促訴訟明治大学大学史紀要11
村上 一博尾佐竹猛の司法官履歴と時事法律論明治大学史資料センター編『尾佐竹猛研究』(日本経済評論社)
村上 一博明治23年旧商法の施行をめぐる京都実業界の動向法律論叢80-1
村上 一博明治法律学校機関誌にみる法典論争関係記事(3)法律論叢80-1
村上 一博井上正一(日本人初の仏国法学博士)の故郷を訪ねてエム・スタイル15
村上 一博私立法律学校特別監督試験(明治21年)をめぐる紛糾法律論叢80-2・3
村上 一博布施辰治における芸娼妓契約無効論と公娼自廃の戦術明治大学大学史紀要12
村上 一博光明寺三郎のパリ大学学籍簿明治大学大学史紀要12
村瀬 信一日糖事件の諸条件日本歴史705
森邊 成一協調会農村課と小作立法--農村課長 松村勝治郎を中心に広島法学114
矢野 達雄山口県上関原子力発電所予定地訴訟控訴審判決の批判的検討――入会地の処分をめぐる問題を中心に愛媛法学会雑誌33-3・4
矢野 達雄市町村合併と入会林野宮崎幹朗編『愛媛県における市町村合併の展開と展望』(愛媛大学総合政策研究叢書3、愛媛大学法文学部総合政策学科)
矢野 達雄地方制度「改革」における市町村合併の位置と問題点宮崎幹朗編『愛媛県における市町村合併の展開と展望』
山泉 進刑法改正問題と明治法律学校 −磯部四郎の刑法改正反対論に関連して磯部四郎研究
山崎 利男英吉利法律学校覚書(三) −イギリス法の受容をめぐって中央大学文学部紀要史学52
横内 豪磯部四郎履歴・著作年譜磯部四郎研究
横内 豪磯部四郎関係図書分野別目録磯部四郎研究
吉井 蒼生夫(書評)田中亜紀子『近代日本の未成年者処遇制度 −感化法が目指したもの』法制史研究56
頼松 瑞生明治民法における身分行為の同意に関する規定について(二)東京電機大学総合文化研究5
渡辺 左近出版人から見た磯部四郎の魅力磯部四郎研究
渡辺 昌道海江田信義の洋行 −シュタイン・クルメッキとの交流を中心に千葉史学50


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